2012.05.31(木)
日産自動車の佐藤です。
家庭用EV充電・給電システム(LEAF to Home)、発表になりました。
日産リーフと、ニチコンさん製のパワーコントロールシステム「EVパワーステーション」を組み合わせて使うことで、リーフに貯めた電力を家で使えるようになります。
ニチコン社製EVパワーステーション※
見た目はエアコンの室外機程度の大きさのただの箱。
地味ぃな箱ですが、リーフの「蓄電池」としての新たな価値を引き出す、とても意義のある箱なのです。
クルマは走るだけではなく、
停まっている間も価値があるものに。
スマートな電力利用にも貢献します。
続きを読む24kWhバッテリー
2012.05.25(金)
ある日、群馬県のみなかみ町に行きたい熱に見舞われた、
日産自動車の佐藤です。
みなかみ町といえば利根川の源流であり、川に山にそして空にと、一年中さまざまなアウトドア・アクティビティが楽しめ、さらに温泉まであるという遊びに行きたい度満点の場所。
ただでさえ行きたい場所なのに、4月のある日、みなかみ町が町内に電気自動車用急速充電器が4基あり、さらに普通充電ができる宿が20以上あるという情報をキャッチ。
「これは取材してみるべき」といつも以上の熱意で「私をリーフでみなかみ町に連れてって(というか行ってきてもいいですか!?)」と上司を説得、出張許可を得、関係各所に連絡を取り、行ってきました、みなかみ町。
- みなかみ町環境課環境政策グループの小林さん、みなかみ町というのはどういう特色のある町なのでしょうか?
24kWhバッテリー
2012.05.25(金)
こんなタイトルにしたおかげで季節はずれの曲が脳内リピートしている日産自動車の佐藤です。
みなかみ町の電気自動車関連の取り組みをご紹介した前編につづき、後編です。とはいえ前編の続きでバンジージャンプをする、というわけではなく、後編はみなかみ町への往復についてご紹介。
前編でみなかみ町の小林さんのお話にもありましたが、みなかみ町の取り組みは、首都圏、特に埼玉県の電気自動車オーナーさまをみなかみ町に来ていただきたい!というものでした。
ということで、今回の取材は埼玉県を起点にしてみました。
ちなみに、本記事で紹介する例は常時2名乗車、エアコンはつけたり消したりという使い方でのものです。
<<<往路>>>
さいたま市浦和区役所を9時ごろ出て所沢ICから関越道に乗り一路北へ。
月夜野ICを降りて、道の駅矢瀬親水公園というのが往路。
距離にして約145kmです。
2012.05.18(金)
日産自動車の佐藤です。
Twitter等でよく「リーフの次は何ですか?」とよくご質問をいただきます。
電気自動車の発売計画については、2009年東京モーターショーの頃より、最初は『リーフ』、次に「小型の商用車」、3番目は小型のラグジュアリースポーツとご案内しています。
「小型商用車」は、2012年1月に開催された北米国際自動車ショーで、好評を頂いている多目的商用車「NV200」をベースにした100%電気自動車(EV)のコンセプトモデル「e-NV200」コンセプトを世界初公開。
その「e-NV200」コンセプトを埼玉県さいたま市にあるイオンモール 浦和美園にお貸しし、イオンネットスーパー向けにご利用いただくことになりました。約1ヶ月間の小型商用電気自動車の実証運行です。
2012.05.11(金)
日産自動車の佐藤です。
NEXCO中日本さんが東名、新東名など高速道路上の全サービスエリア(SA)にEV用急速充電器を設置するなど、充電できる場所は日々増えています。
高速道路や道の駅など、ドライブの途中で充電できるのもうれしいですが、普段のお買い物の間にちょっと充電できるのもうれしいですよね。
そんな環境を整備していらっしゃるのが、イオングループさん。
イオンモールむさし村山
EV急速充電器1基、普通充電器が2基あります。
既にEV用充電設備を設置しているイオン商業施設20店舗に加え、4月末に新たにイオンモールむさし村山・千葉ニュータウン・船橋・福津の4店舗にEV用充電設備を設置されました。
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