2013.12.31(火)
日産自動車の豊田です。
日産リーフは電気自動車です。
電気自動車未体験の方は、その走りの性能についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
ぜひ、冒頭の動画をご覧ください。
リーフの開発責任者(チーフ・ビークル・エンジニア)である門田英稔は、
開発スタート時の狙いについて
「リーフは乗って楽しいクルマに仕立て上げることを目指しました」
と語っています。
動画では、 「乗って楽しいクルマ」を目指して開発したリーフの走行性能について、日産自動車 車両実験部のテクニカルマイスター加藤博義がわかりやすく解説。
モーター特性によるアクセルレスポンスのよさ
重量バランスがよいことから得られる安定性
それらを加藤は「人間の感覚に近い動き」と表現しています。
私たちもリーフオーナーさまとお話する機会がありますが、皆さま異口同音に「リーフは走りが気持ちいい」とおっしゃいます。この、操作とクルマの動きに遅れが極めて少ない反応のよさが「気持ちよい」と感じていただけるポイントなのではないでしょうか。
開発責任者の門田は
「5m走ってこれは違うクルマだというふうに思わせたい、
50m走ったらこれは速いクルマだ、そして
500m走ったら自分の生活が変わるかもしれないという予感と期待感を持ってもらいたい
という思いを(開発メンバーに)伝えて、このクルマの走行性能を開発してきました。
その通りにクルマが仕上がってきたと思っております」
と語っております。
リーフ未体験の方は、ぜひお近くのお店でご体験ください。
あなたの生活が変わる体験になるかもしれません。
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余談......
動画の中にはありませんが
「人間の感覚に近い動きということは、運転がうまくなった感じがするのでは?」
と質問したところ加藤は
「そうですね。僕がたいしてうまくないんで余計そう感じるのかもしれないですけど」
と言っていました。
※ご存知ない方のために念のため補足しておくと、加藤は車両を評価するテストドライバーとして初めて厚生労働省「現代の名工」に選出されており、運転が"たいしてうまくない"わけはありません(笑)。