2013.11.22(金)
日産自動車の豊田です。
11月23日、「いい日産」の日より
第43回 東京モーターショー 2013
一般公開がはじまります。
東京モーターショー2013 日産は「ブレードグライダー」「リーフエアロスタイル」等を出展
でもご紹介しましたが、日産は今回も複数の電気自動車、EVを出展しております。
<<ニッサン ブレードグライダー>>
日産のEVリーダーシップへの決意を示す、既存の概念にとらわれない、全く新たな価値を創造する次世代EV。
航空力学に着目し、先端の細い超音速機とグライダーにインスピレーションを得たフォルムが、「究極まで突き詰めた効率性」と「誰もが思った通り直感的にコントロールできる、オンザレールな高揚感」の両立という、新しい「グライディング」プレジャーを提供します。
「ニッサン ブレードグライダー」は、モーターショーに展示するためだけものではありません。将来の市販を見据えた、日産ブランドとゼロ・エミッションリーダーシップの双方を牽引するプロトタイプモデルです。
ドアはガルウイング
運転席は車体中央、その斜め後ろに2席ある3人乗りです。
前後輪のトレッド幅、タイヤサイズの違いがわかります。
ステアリングは飛行機の操縦桿のようですね。
<<e-NV200>>
その広い室内空間等により国際的に高い評価を得ている小型商用車「NV200」をベースにした、日産の二番目の電気自動車です。
2014年度半ばに販売を開始する欧州、同年度末までに販売を開始する日本を皮切りに、グローバルに市場投入を図っていきます。
100%電気商用車「e-NV200」 2014年度中に日本市場で発売
東京モーターショー2013では環境未来都市を標榜する横浜市のマークを配したカラーリングで展示
e-NV200 リヤ
e-NV200 運転席
助手席下にはコンセントがあります。
<<日産ニューモビリティコンセプト>>
横浜市における日本初の大規模なワンウェイ型超小型EVのカーシェアリング「チョイモビ ヨコハマ」など、超小型電気自動車を使った自治体と共同での新しいモビリティのあり方を探る取り組みが始まっています。
「チョイモビ ヨコハマ」は2013年10月11日のサービス開始以来、会員登録者が2,700名を超え、既に多くの方にご利用いただいています。
東京モーターショー2013では、この「チョイモビ ヨコハマ」仕様のカラーリングで展示しています。
日産ニューモビリティコンセプト
「チョイモビ ヨコハマ」についてはこちらもご覧ください。
横浜を超小型電気自動車で走ろう!「チョイモビ ヨコハマ」始まります
ワンウェイ型カーシェアリング「チョイモビ ヨコハマ」の使い方
<<日産リーフ エアロスタイル>>
こちらは間もなく発売予定。
いかがですか?
日産リーフ エアロスタイル
他の写真はこちらの記事でご覧いただけます。
「日産リーフ エアロスタイル」間もなく発売 東京モーターショー2013でぜひご覧ください。
<<自動運転技術>>
東京モーターショー2013で日産が展示するもう一台の「日産リーフ」は、日産の革新的な自動運転技術を備えています。
日産は、2020年迄に、自動運転技術の実用化を目指すことを発表しました。これは、「ゼロ・エミッション」とならび、同社の開発の重要な目標の一つである、「事故ゼロ」に向けた取り組みの一つのゴールです。日産ブランドの約束である、今までなかったワクワクを提供するために、日産は、2020年以降、幅広いモデルラインナップに同技術を搭載することを目標としています。
電気自動車は、すべての作動システムが電動化されていることから、自動運転に適しています。
自動運転についてはこちらの記事もご覧ください。
動画で体験 日産の自動運転技術デモンストレーション
日産リーフをベースとした自動運転技術の実証実験車両
その他新しい日産GT-Rや、コ・クリエーション(共同創造)により生まれたコンセプトカー2台が誕生した「アイディーエックス フリーフロー」「アイディーエックス ニスモ」など、たくさんのクルマを展示しております。
ぜひ日産ブースで、ちょっと先の未来のクルマを体験してください。
たくさんのお客さまのご来場をお待ちしております。
関連情報
東京モーターショー2013 日産は「ブレードグライダー」「リーフエアロスタイル」等を出展
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